当塾の指導方針

一般的な塾のように”授業”を行うのではなく、各生徒に担任が付き、面談という形で主体的に勉強することへの補佐を実施いたします。

生徒の主体的な要望に対して我々の経験、スキルを基に指導を行います。

定期指導内容

• 目標設定面談(1~2か月ごと)
  何のために勉強しているのか、何を目標にするのかなど長期計画に対してのすり合わせを実施。

• 週次個人面談(個人ごとに面談曜日を決め、毎週実施)
  担任のスタッフと設定した目標に対して、週次ごとにブレイクダウンした内容を基に進捗確認や課題管理を実施。

随時指導内容例

基本的には生徒の希望に対して指導いたします
• 進路指導相談
  中学/高校/大学受験に際しての質問への対応。

• 質問会
  勉強を進めていく中で、各単元等での疑問/質問の解説を実施。

• その他ご要望に対する対応
  「そもそも受験とは?」「大学に進学することの意味は?」など生徒より都度挙がる質問への対応。

1週間のスケジュール例

毎日校舎を利用することも、何教科質問しても問題ございません。
校舎の使い方、スタッフへの要望など、すべて生徒の好みの勉強の進め方でアレンジいただけます。

学習ツール・指導内容

学習管理ツールとしてStudy.plusを活用し、学校から配布されるテキストや市販の参考書をベースに勉強を実施します。質問やわからない箇所があればスタッフが教材を作製するなどして補習を行うなど対応いたします。

  • 学習管理アプリStudyplusを用いて学習内容の可視化を実施します。
    ✓生徒が勉強内容を記録することでスタッフ側に情報が連携され、それらの情報を基に面談で振り返りや次目標の設定を実施。
    ✓テキストや参考書はすべて網羅して実施することを前提に作成されているため、目標とするレベルに到達できるテキストを
     選択し、定めた期日までにやりきれるように学習管理を実施。
    ✓アプリに記録された学習ログ、面談内で話した内容を保護者様宛に共有し、生徒・保護者・塾の三者間で学習スコープを明確化。
  • 質問やわからない点、教えてほしいところがあれば必要に応じて講義形式や個別に指導を行います。
  • 担任のスタッフ以外も担当するため、全教科分の対応が可能です。
  • 数学(算数)の基本計算と英単語について、問題を自動生成するツールをご用意しております。

【背景①】一般的な塾での学習形態とその課題

集団もしくは個別で講師から教えてもらい勉強を進める方法が長く一般的。
体系的にわかりやすく学べるものの、その後のフォローを自分で行う必要がある。

現在の一般的な塾での勉強の流れ

袖ケ浦 木更津 学習塾 塾 予備校 個別指導
  • 集団(20~30人)授業や個別(1~3人)指導により、講師から教えてもらい生徒は受け身の形で勉強を進める。
  • 分かりやすい授業が展開されるが、生徒は分かった気になることが多い。
  • 宿題などが出され、指定された範囲を実施し、次回(1週間後など)の授業に向かう。
  • 復習や追加の演習などは各自の裁量によるため、自分にとって必要な勉強時間が担保されていない。

課題・問題点

  • 学習において最も成績が伸びるタイミングは復習であるが、そのタイミングに講師が関わることができない状況が多い(授業準備など)ため成績の伸び悩みが発生。
  • 何のために勉強をするのか、目標が明確でないまま通塾する生徒が多く、モチベーションが保てない。

教える/教わるだけでなく、復習や自主演習など能動的な活動に対するフォローが求められる

【背景②】学習指導要領の変化

およそ10年後ごとに変更される学習指導要領においても、小~高校教育で大幅な変化が施行されています。
これまでの学習では対応できない思考力・判断力を養成する指導の確立が重要と考えます。

袖ケ浦・学習塾・塾・予備校・小学生・中学生・高校生

2017・2018年に改訂された学習指導要領において人間性や思考力についての表現が明記され、それまでの単に知識を問う形の出題からの変更が徐々に起きています。(大学入学共通テストなど)

【背景③】必修科目の変化

小学生~高校生で学習内容の増加しています。
⇒小学校からの外国語教育、プログラミング教育の必修化。
⇒中学校の英語の教科書に記載されている単語数の増加/高難度化。
⇒大学受験科目に「情報」の追加。

学習内容の増加/高難度化と試験形式の変化への対応が必要

Ucaroute.にできること

中学・高校・大学受験において出題の内容や形式に大幅な変更がなされており、今後も例のない傾向の問題が出題されていくことが予想されます。
そのような状況下でどのように対応すべきか、それは「日々の勉強で、如何に自分や学ぶことに対して矢印が向いているか」と考えます。

先生や親に”やらされる”勉強ほど苦痛でつまらないものはありません。“自ら学ぶ”ことが勉強の面白さや必要性に気付く契機となり、
結果的に昨今の対話的な学習や思考力・判断力・表現力の養成につながっていきます。

在籍しているスタッフは中高生時に自ら学び東京大学・東京工業大学をはじめとする難関大学へ合格しました。様々な講師から勉強に対する考え方・捉え方を直接お伝えします。
そのような環境で各生徒の自主性・主体性を養う手助けをさせていただきます。